フィルム巻き取り時の段差を解消し、フィルムロスを低減します!

e-コア

工業ローラー フィルム

なぜフィルムロスを低減出来るのか?

主な特徴

フィルム等の巻き初め段差によるロスの発生

表面層が硬質の巻取りコアではフィルム等の巻き初め段差が吸収できず、重なりの2枚目以降に段差痕を残すことになります。巻き取り方法、フィルム等の種類、製品の品質スペックによっても大きく変化するところではありますが、巻き取り開始より数百メートルに渡って巻き初めの段差痕の影響が残ってしまうこともあります。その対策としてロス相当を予め製品仕様に盛り込んだ上で必要以上の生産をすることがあります。
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フィルム等の巻き初め一層目に起因する折れジワが発生し、数百メートルに渡り影響することがあります。
巻初めのロスは余尺対応します=あたりまえ→コストのムダ・資源のムダ
例えば必要長さ=10,000mの場合、200mのロスを考慮して10,200mの余尺込みの生産を行うことが多く見受けられます。

フィルム段差痕を解消し、ロスを低減する「e-コア」

巻き初めのフィルム段差痕をなくす、あるいは軽減するために「e-コア」はコア上にゴム層を2~10mmの厚みで成形し、フィルム段差をゴム層全体で吸収し、フィルム段差痕を残さない仕組みです。
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【硬質巻取りコアの場合】フィルム段差が転写しロスが発生します。1層目の巻き取り段差痕が周期的に現れ、フィルムロスを発生させます。【巻取りコア e-コアの場合】フィルム段差をゴムが吸収しロスを低減します。1層目の段差はゴムが吸収し、2層目以降の段差痕を大きく軽減させます。

フィルム等巻き初め部における粘着部の段差

フィルム等を巻き始める際には巻取りコア表面に両面テープやそれに替わる粘着物質を貼り付けることが一般的ですが、高機能性を付加した多くのフィルム等は両面テープの厚みでさえ段差痕原因となりますので10μm未満の極薄い両面テープを用いることがあります。
段差ロス改善のため「極薄両面テープ」を使用。①使用時、貼付けが難しい。時間を掛け、まっすぐ、重ならないように。②使用済みの両面テープが剥がし難い。キレイに剥がせない。①キツイ有機溶剤で無理に溶かして剥がす。②砥石を使って研磨。等、労力や環境負荷の原因に。

両面テープ不要の巻き取りコア「e-コアRTS」

自己粘着性で貼り付ける「e-コアRTS」は特殊な表面処理方法にて基材ゴムそのものを改質し、微粘着層を形成しておりますので、剥がれや盛り上がりの心配はありません。
また、上下方向の粘着は微少で左右方向の粘着は強力なため、基材のズレは抑えつつ、張り直しは容易に行えます。
機材を改質し自己粘着性を発現。粘着層の剥がれや盛り上がりは皆無。
【上下方向の粘着】何度でも貼り直しが容易にできる。【左右方向の粘着】貼り付けると左右に引っ張ってもズレない。

ラインナップ

e-コアK <スタンダードタイプ>

優れた耐凹み性能を実現。
幅の異なるフィルムも繰り返し巻き取れます。
ゴムからの抽出物(ブリード)を極限まで低減し、フィルムを汚染しません。

e-コアR <非耐熱性コアへのライニングが可能>

e-コアKの特長に加え、
ABS、PVC、PP、PS 等の耐熱性の無いプラスチックコアへのライニングが可能です。

e-コアRTS <両面テープ不要な巻き取りコア>

e-コアRの特長に加え、
特殊な表面処理を施し、両面テープなしでもフィルムの貼り付け、貼り直しが容易に行えます。

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