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技術コラム
ゴムの硬さについて
ゴムローラーに被覆される材質は金属のように硬いものから、スポンジのように軟らかいものまで用途により幅広い硬さ範囲が適用されております。
ゴムローラーの硬さは使用中のゴムローラーの圧縮変形特性を容易に予知することのできる唯一の基準であります。
すなわち、ニップ幅の大小を決定し、材料とゴムローラー間の接触時間に影響を与えます。
ゴムローラーの硬さは使用中のゴムローラーの圧縮変形特性を容易に予知することのできる唯一の基準であります。
すなわち、ニップ幅の大小を決定し、材料とゴムローラー間の接触時間に影響を与えます。
測定器具
デュロメータタイプAは一般軟質ゴム用ですが、発泡体はアスカーC、超硬質ゴムはデュロメータタイプDなどの硬度計が使用されております。
デュロメータスプリング式硬さ試験機の使用上の注意点
01. 目盛の読み方について
試験機を垂直に保ち、押針が試験片測定面に垂直になるように加圧面を接触させて直ちに目盛を読みます。
02. 試料の厚さについて
A型では6mm以上、C型では12mm 以上の厚さで測定して下さい。もしそれ以下で測定される時は次の表を参考にして補正して下さい。
試験片の厚さによる硬さの補正値
| 試験片/硬さ | タイプA | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 15 | 20 | 25 | 30 | 40 | 50 | 60 | 70 | 80 | ||
| 試験片の厚さ/mm | 3 | 6 | 6 | 5 | 5 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 |
| 6 | 4 | 3 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 9 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 12 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
注)測定値よりその試験の厚さに相当する数値を差し引いて下さい。
03. ゴム硬さの温度に対する影響について
通常のゴム材質は温度の上昇につれて硬さは低下します。従って硬さの比較は同一温度で行う必要があります。
参考にJIS では測定時の環境温度は原則として23 ± 2℃と規格されております。
参考にJIS では測定時の環境温度は原則として23 ± 2℃と規格されております。
弊社の代表的材質の硬さに対する温度依存性を下記に示します。
| 温度(℃)/材質名 | -10 | 0 | 10 | 20 | 30 | 40 | 50 | 70 | 100 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 白270 | 84 | 75 | 71 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 |
| 白370 | 82 | 75 | 71 | 70 | 70 | 69 | 69 | 68 | 67 |
| 白770 | 75 | 73 | 71 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 |
| 白970 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 |
| 白3370 | 82 | 75 | 72 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 |
| 6070 | 85 | 80 | 76 | 70 | 70 | 69 | 69 | 69 | 69 |
| 7070 | 76 | 74 | 72 | 70 | 70 | 70 | 69 | 69 | 69 |
| 黒1370 | 75 | 72 | 71 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 |
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