技術コラム

ゴムローラーの仕上がり精度について

作成者: 記事編集者|May 29, 2026 5:56:04 AM
検査項目
測定方法 仕上がり基準

ムローラーのゴム外径

マイクロメータ又は、πテープで、1~5ケ所面長方向を測定する。
測定個所は、仕様書の検査の種別によるが、ゴム面長500mm以下は3ケ所以内、ゴム面長150mm以下は1ケ所とする。
0mm以上+0.5mm以下

ゴムローラーの円筒度
外径測定結果の最大値と最小値の差の値。 0.05mm以下
(面長3000mm以下)
0.07mm以下
(面長3000mm超え又はL/D25以上)
ゴムローラーの硬さ デュロメータタイプA(ゴム硬度計)を使用して測定する。 ±3度

ゴムローラーの真円度

同一円周上90°位相した箇所での外径測定差とする。 0.03mm以下

ゴムローラーの回転振れ

ゴムローラーを研磨する時点でのメタル部分(A・B)の振れ精度を0.02mm以下に調整することで、ゴムローラー表面の振れ精度を確保する。 0.05mm以下
クラウン形状 〔クラウン量〕 中央部と両端部の外径の差をクラウン量とする。 ±0.05mm
(クラウン量0.5以下)
±0.1mm
(クラウン量0.5以上)
〔外径〕 中央部を測定し、その数値を外径寸法とする。 0mm以上~+0.5mm以下
ゴムローラーのゴム面長 ゴムローラー面にスケール又は、巻き尺を平行にあてて、ゴムの長さを測定し、読みの最低値。 ±1mm
(面長2000mm以下)
±2mm
(面長2000mm超え)

 

※この数値は、当社の一般的なゴム材質の精度基準値です。
スポンジ材質、クリーナー材質、軟質ゴム材質及び軟質ウレタン材質は上記数値の適用外です。
個々の検査項目で高精度を御希望される場合は、弊社担当営業スタッフに御相談下さい。